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著者名 |
川端康成 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2015年12月 |
参考価格 |
¥770 |
頁数 |
245p |
ISBN |
978-4-09-352247-2 |
内容 |
【要旨情報】 昭和29年「女学生の友」に連載した幻の少女小説、60年ぶりに復刊。
【出版社コメント】 川端康成「幻の少女小説」60年ぶりに復刊新制中学1年生のクラスメートであるめぐみとかすみは、同い年で同じ誕生日。赤の他人なのに従姉妹と見間違えられるほど似ていた二人は、自然と「親友」になっていく。“鵠沼のおじさまの家”での夏休み、先輩女生徒・容子へのほのかな憧れ、バザーで起きた小さな事件……些細なことでの行き違いで、その都度こわれそうになる少女同士の友情。そして、やがて二人に別れの日が訪れる。ノーベル文学賞受賞作家・川端康成が昭和29年「女学生の友」に連載した幻の最後の少女小説が今、鮮やかに蘇る。また、戦前に川端が「セウガク一年生」に寄稿した貴重な作品「樅の木の話」も収録。巻末には川端の娘婿・川端香男里(ロシア文学者)氏の解説文も併せて収録した貴重な一冊である。
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目次 |
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 文学全集 > 日本文学全集・個人全集
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