著者名 | 小川国夫 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2016年04月 |
参考価格 | ¥605 |
頁数 | 279p |
ISBN | 978-4-09-352263-2 |
内容 |
【要旨情報】 「僕が故郷に漠然と期待したのは避難港だった。ところが、それどころではなかった」―。東京から郷里の静岡県藤枝市に居を移した三十手前の小説家・及川晃一の日常的思索を描いた著者の自伝的小説の前編。日本人とは、市民とは、そして小説家とは何かを考え続けた、「内向の世代」の作家・小川国夫の深い懊悩が滲む秀作。朝日新聞に連載され、第5回伊藤整文学賞を受賞。 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 文学全集 > 日本文学全集・個人全集 |
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