著者名 | 柴田翔 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2017年08月 |
参考価格 | ¥715 |
頁数 | 416p |
ISBN | 978-4-09-352311-0 |
内容 |
【要旨情報】 1964年の第51回芥川賞受賞作で、当時、一大センセーションを巻き起こした『されどわれらが日々―』。その続きともいえる本作では、その時代の新左翼運動にかかわった血気盛んな青年男女の機微を、ダンスパーティーの現金紛失事件とからめてミステリー仕立てで描いている。登場人物がそれぞれの視点で世界を見つめ、それが一つに収斂されることなく多様性に開かれたまま放置されている点は、『されどわれらが日々―』とは対称的な位置づけにある作品といえる。 >> もっと見る
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目次 | |
ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 文学全集 > 日本文学全集・個人全集 |
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