著者名 | 水上勉 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2020年01月 |
参考価格 | ¥660 |
頁数 | 192p |
ISBN | 978-4-09-352382-0 |
内容 |
【要旨情報】 『雁の寺』『五番町夕霧楼』『金閣炎上』他、京都を舞台にした水上作品はいかにして生まれたか―。僅か九歳で京都の寺に預けられた著者が、精神形成期を過ごしたこの地を、“愛憎もつれあって、悲しみも喜びも、吸いこんでいるつめたい土壌の街だけれども、いつまでたっても、この古都は私から消えぬ。”と綴る。往時を回想しながら六孫王神社、五番町遊廓、今宮神社、相国寺塔頭瑞春院、衣笠山等持院、東山二条産寧坂、千本丸太町、保津峡、嵯峨鳥居本、大原桂徳院と十の地を巡り、自ら絵筆を揮い、街々の風景を描いた挿絵も掲載。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 六孫王神社界隈 五番町遊廓附近 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 文学全集 > 日本文学全集・個人全集 |
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