女人追憶 13 SHOGAKUKAN Classic Revival
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著者名 |
富島健夫 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2019年02月 |
参考価格 |
¥715 |
頁数 |
573p |
ISBN |
978-4-09-353119-1 |
内容 |
【要旨情報】 瀬戸内の島でアバンチュールを楽しんだ真吾は、その足で帰省し、恋人・妙子と再会をはたす。そんな折、高校の同級生だった安希子が訪ねてくる。見合い結婚で嫁いだ安希子は、ひと月も経たぬうちに出戻ってきていた。誘われるまま二年ぶりに彼女の家を訪れた真吾は、驚くべき離婚の真相を聞く。真吾にとっては、かつて安希子を女にしたのは自分であり、どんな状況にあっても愛すべき不良少女なのであった。
【出版社コメント】 故郷で耳にする友人たちの衝撃の性愛模様瀬戸内の島で予定外のアバンチュールを楽しんだ真吾。そのまま帰省し、恋人・妙子と久しぶりに再会するや、改めて故郷に帰ってきたことを実感、さらに、いろいろな女性と遊んではいてもやはり愛しているのは妙子だけであることを確信する。そんな折、高校の同級生の安希子が家を訪ねてくる。見合い結婚をした安希子は、ひと月も経たぬうちに出戻ってきていた。誘われるまま二年ぶりに彼女の家を訪ねた真吾は、離婚の真相を聞く。安希子は個性の強い女だが、かつて彼女を女にしたのは自分であり、どんな状況にあっても真吾にとっては可愛い不良少女なのであった。一方、母校の教師・進英子と会う約束をしていた真吾は、こちらも同級生である友人の江藤を連れていくことにする。卒業前に母親が倒れ、看病のために大学受験ができなかった江藤の生活は、母亡き後も荒んでいた。教師の英子から彼に何か助言をしてもらえればと考えたのだ。料亭を兼ねた旅館で、英子と真吾は、江藤の現況、さらにその女性体験談に耳を傾ける。
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目次 |
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 文学全集 > 日本文学全集・個人全集
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