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著者名 |
大前研一 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2010年07月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
247p |
ISBN |
978-4-09-379812-9 |
内容 |
【要旨情報】 急増する「単身世帯」「新興国需要」そして「真の埋蔵金」…「増税」せずとも経済は活性化できる。
【e-honおすすめコメント】 深刻な消費不況の下で、多くの企業やビジネスマンが苦しんでいる。だが、消費者はお金がないわけではない。“その気”になれば、財布のヒモはまだまだ緩むはずなのだ……大前流「心理経済学」の分析を初公開
【出版社コメント】 “縮み志向”ニッポンを動かすヒントが満載 「モノが売れない時代にあっても、消費者を『その気』にさせる試みが成功しているケースはいくらでもあるし、経済を活性化させるための“埋蔵金”――といっても世にいう霞が関の埋蔵金とは全く違う財源――がこの国にはある。それらを、私はあえてアダム・スミスが使ったタームに倣って、『民の見えざる手』と呼びたい」(本文より) 莫大な債務を抱える日本に求められているのは、これ以上税金を使わずに、「民」=消費者と企業を元気にする方策だ。「モノが売れない」「業績が上がらない」「就職できない」――それらは単に不況だからではない。消費者と企業を元気にする新たな“鉱脈”はここにある! 本書には消費者と企業を元気にする目からウロコの提言が満載されている。 ・「安売り競争は愚の骨頂、単身世帯の需要を狙え」 ・「カンナを削るがごときコスト削減は意味がない」 ・「『機能型』より『価値型』商品が経済のパイを大きくする」 ・「たった三つの規制緩和が“無限の富”を生む」 ・「成人年齢18歳に引き下げで、若者が変わる」etc 編集担当者からのおすすめ情報 (サブタイトル)デフレ不況時代の新・国富論 消費税増税へ向けた議論が活発になる中、あえて税金を使わずに日本企業と日本経済を活性化させる画期的な構想を、世界屈指の経営コンサルタントである大前研一氏が緊急提言!
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目次 |
【目次】 プロローグ 経済学は、もう未来を語れない 第1章 現状認識―“縮み志向”ニッポンと「心理経済学」
第2章 目前にある鉱脈―拡大する「単身世帯」需要を狙え 第3章 外なる鉱脈―「新興国&途上国」市場に打って出る 第4章 規制撤廃が生む鉱脈―真の埋蔵金=潜在需要はここにある 第5章 20年後のグランドデザイン―「人材力」と「地方分権」で国が変わる エピローグ 発想の転換―そして個人は「グッドライフ」を求めよ
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ジャンル |
経済 > 日本経済 > 日本経済 > 日本経済読み物 著者別
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