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著者名 |
井沢元彦 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2014年10月 |
参考価格 |
¥1,760 |
頁数 |
409p |
ISBN |
978-4-09-379868-6 |
内容 |
【要旨情報】 明治維新とは一体何だったのか?激動の「幕末年代史編」ついに完結!
【出版社商品紹介】 元治元年(1865)12月15日、高杉晋作がついに決起した。長州藩の藩論は討幕に傾き、やがて薩長同盟へと発展する。幕府による第二次長州征伐の失敗と孝明天皇の死を経て、江戸幕府はついに終焉を迎える。
【出版社コメント】 激動の「幕末年代史編」ついに完結!『週刊ポスト』誌上で好評の、『逆説の日本史』。高杉晋作が長州・功山寺で決起した1865年から、大政奉還、王政復古の大号令を経て明治維新がなる1868年までの激動の4年間を通して、「明治維新とは一体何だったのか?」を鮮やかに解き明かしています。本巻でも、「坂本龍馬暗殺の真犯人は誰だ?」「『討幕の密勅』は果たしてニセモノなのか?」といった歴史ファンを悩ませている数々の「謎」に迫るいっぽう、「薩長同盟は『同盟』ではなかった!?」「高杉晋作はじつは“開国派”だった?」「孝明天皇は『細菌テロ』に倒れた!」「大政奉還のアイデアを考え出したのは坂本龍馬ではなかった!?」などなど、従来の歴史学界の「定説」を覆す「逆説」が満載です!
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目次 |
【目次】 第1章 明治維新まであと3年!一八六五年編―“犬猿の仲”薩長を接近させた坂本龍馬の秘策(長州藩危急存亡の渦中、高杉・西郷が交錯した下関大坂屋の夜 大雪になった功山寺決起日を高杉が「縁起がいい」と思ったワケ ほか)
第2章 明治維新まであと2年!一八六六年編―天才・高杉晋作とミニエー銃が帰趨を決した「四境戦争」(ユニオン号購入で薩長の板挟みに苦しんだ、上杉宗次郎という男 木戸が記した薩長同盟合意内容メモの「保証人」となった坂本龍馬 ほか) 第3章 明治維新まであと1年!一八六七年編―孝明帝の死と「倒幕の密勅」の衝撃(ナポレオン三世を目指した慶喜は「最後の将軍」を自任していたのか? 孝明帝は“細菌テロ”による「傷害致死」で命を落とした!? ほか) 第4章 明治維新成る 一八六八年編―江戸百万の人々を救った慶喜の「大功績」(新政府に参画するチャンスをみすみす逃した慶喜の“覚悟の無さ” 「王政復古の大号令」は二段構えでようやくまとまった ほか)
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ジャンル |
歴史・民俗 > 日本史 > 日本史一般 > 日本史入門・読み物
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