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著者名 |
柳川悠二 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2017年03月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
264p |
ISBN |
978-4-09-379890-7 |
内容 |
【要旨情報】 桑田真澄、清原和博、立浪和義、宮本慎也、前田健太…など、プロ野球選手81人を生んだ、甲子園96勝、全国制覇7回の名門野球部の「謎の廃部」の真相に迫る。第23回小学館ノンフィクション大賞受賞作。
【出版社コメント】 超名門野球部「謎の休部」の真相が明らかに 甲子園春夏通算96勝、全国制覇7回を誇るPL学園野球部は2016年夏をもって休部に追い込まれた。最後の部員は特待生もいない「普通の高校生」の12人。著者は、連戦連敗を続けながらも必死に戦う彼らの成長を追うとともに、関係者の実名証言を積み上げ、桑田真澄、清原和博、立浪和義、宮本慎也、前田健太ら錚々たるOBを輩出した名門がなぜ、「事実上の廃部」に追い込まれたのかの真相に迫った。学園の母体であるパーフェクトリバティー教団の意向、監督に野球経験者を据えない学園の判断、「強いPLの復活」を求めるOBの声――様々な事情に翻弄されながら、12人は「ラストゲーム」に臨んだ。第23回小学館ノンフィクション大賞受賞作。選考委員も絶賛! ◎高野秀行(ノンフィクション作家) 「抜群の取材力と高い完成度。PL野球部『栄光と凋落』の裏にあった秘史が描き出された」 ◎三浦しをん(作家) 「名門校の重すぎる伝統を背負った『最後の12人』の必死の頑張りに、思わずジンときます」 ◎古市憲寿(社会学者) 「多くの読者はPL野球部の異常さや崩壊を笑えないはずだ。本書は平成版『失敗の本質』である」
【文学賞情報】 2016年23回小学館ノンフィクション大賞受賞
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目次 |
【目次】 零章 終焉の日 第1章 PL野球部の誕生
第2章 黄金期の到来 第3章 鉄の掟 第4章 迷走と瓦解 第5章 朽ちゆく永遠の学園 第6章 逆転されるPL 第7章 最終決戦 終章 六〇年目のゲームセット
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ジャンル |
趣味・生活 > スポーツ > 野球 > 甲子園・高校野球
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