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著者名 |
真梨幸子 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2017年07月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
352p |
ISBN |
978-4-09-386475-6 |
内容 |
【要旨情報】 2006年12月1日、東京で3人の人物が殺され、未解決となっている「12月1日連続殺人事件」。大学生のメイは、この事件を追うテレビ番組の制作会社でアルバイトをすることになる。無関係にみえる3人の被害者の共通点が“祝言島”だった。東京オリンピック前夜の1964年、小笠原諸島にある「祝言島」の火山が噴火し、生き残った島民は青山のアパートに避難した。しかし後年、祝言島は“なかったこと”にされ、ネット上でも都市伝説に。一方で、祝言島を撮ったドキュメンタリー映画が存在し、ノーカット版には恐ろしい映像が含まれていた。
【e-honおすすめコメント】 「消された島」をめぐる超弩級イヤミス! 東京オリンピック前夜の1964(昭和39)年、小笠原諸島にあった「祝言島」が噴火し、生き残った島民は青山の仮設住宅に避難した。しかし後年、祝言島は”なかったこと”にされ、ネット上でも都市伝説になった。一方で、祝言島を撮ったドキュメンタリー映画が存在し、ノーカット版には恐ろしい映像が含まれていた。2006年12月1日、東京で3人の人物が連続して殺され、未解決となっている「十二月一日連続殺人事件」。無関係と思われる3人の共通点が「祝言島」だった。半世紀を経て、”消された島”の禍々しい歴史が暴かれる――!!! 【編集担当からのおすすめ情報】 メイ、珠里、ルビィ、百合―― 4人の女たちを軸に進む、世にも恐ろしい「未解決事件スペシャル」の、はじまり、はじまり。著者が「私史上最高のラストに着地した」と太鼓判を押す、イヤミスの新境地。物語に呑み込まれぬよう、人物相関図を書きながらお読みください。
【出版社コメント】 「消された島」をめぐる超弩級イヤミス! 東京オリンピック前夜の1964(昭和39)年、小笠原諸島にあった「祝言島」が噴火し、生き残った島民は青山のアパートに避難した。しかし後年、祝言島は”なかったこと”にされ、ネット上でも都市伝説になった。一方で、祝言島を撮ったドキュメンタリー映画が存在し、ノーカット版には恐ろしい映像が含まれていた。 2006年12月1日、東京で3人の人物が連続して殺され、未解決となっている「十二月一日連続殺人事件」。無関係と思われる3人の共通点が「祝言島」だった。半世紀を経て、”消された島”の禍々しい歴史が暴かれる――!!!
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