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著者名 |
鈴木るりか |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2018年10月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
285p |
ISBN |
978-4-09-386524-1 |
内容 |
【要旨情報】 今回の舞台は、中学校。時間割に見立てた7編の短編で、鮮やかに現代人の苦悩、笑い、絆、友情、想いを描写。現役中学生の目を通して「生きる」ことについて大いに考えさせられます。笑って笑って、ホロッと泣かせる、胸に迫る青春群像小説です。
【e-honおすすめコメント】 著者15歳の誕生に発売となる科目をテーマにした短編小説
【出版社コメント】 文学界騒然の中学生作家待望の第2弾小説!現在、青春時代のまっただ中にいる方はもちろん、学生時代が遠い昔という大人や遥か彼方という熟年世代まで、どんな世代も共感できる、笑える、そしてホロッと泣ける、全方位型エンジョイ小説の誕生です。短編小説を学校の時間割に見立て、7つの物語が展開されます。<1時間目国語>短編小説が入賞。作家となった少女への国語の先生のお願いとは。半分は私小説を思わせる作品。<2時間目家庭科>家庭科を得意とする少年が抱える事情と、見守る少女の想い。思わずキュン涙必至です。<3時間目数学>都会への転校を前に、孤独感に苛まれる少年の再生物語。少年の孤独と不安を癒やしたのは……。<4時間目道徳>ダメな大人たちに囲まれた少年のピュアな成長ダイアリー。中学生目線の鋭い大人描写が胸に迫ります。<昼休み>孤独な少女の心の葛藤と青春。ヒリヒリした中学生ならではの複雑な感情に、誰もが共感を覚える一編。<5・6時間目体育>体育が大の苦手な少女が決意した大きな挑戦と努力。彼女の周りの人々の生き様と「生きる」ことへの希望。<放課後>夢を持ち続ける大人、先生の苦悩とリアルな心情。大人はいつまで夢をみていいのか。全7編。
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目次 |
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 女性作家
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