著者名 | 佐々木裕一 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2021年04月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 288p |
ISBN | 978-4-09-386602-6 |
内容 |
【要旨情報】 江戸史上で、最も悲しい姫―時は江戸元禄。赤穂藩主・浅野内匠頭が江戸城中松の廊下で、勅使饗応役の高家筆頭・吉良上野介へ刃傷に及び、切腹。国を失った浪士の中には、主君の無念を晴らさんと、堀部安兵衛を旗頭に仇討ちを志す者たちが現れた。一方、夫の遺言もあって、忠死を望まない阿久利(瑤泉院)は、浪士らを思い止まらせるべく、将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院へ御家再興の嘆願をはじめる。だが、阿久利の努力も虚しく、御家再興は成らず、元国家老の大石内蔵助は安兵衛ら浪士とともに、吉良邸に討ち入る。広島三次ゆかりの姫を、同郷出身の作家が描く、書き下ろし時代小説。 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 歴史・時代小説 > 歴史・時代小説 男性作家 |
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