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著者名 |
やなせたかし |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2011年10月 |
参考価格 |
¥1,540 |
頁数 |
252p |
ISBN |
978-4-09-388197-5 |
内容 |
【要旨情報】 大震災で傷つき、大切なものを失ったすべての日本人へ贈る92歳、アンパンマンの父、魂のメッセージ。
【e-honおすすめコメント】 アンパンマンの父が贈るラストメッセージ 3・11の大津波に耐え、岩手県・陸前高田でたった一本だけ生き残った樹齢260年以上とされる「奇跡の一本松」に、92歳のやなせさんは「ヒョロ松」と名付け、自分自身を重ねています。喪失と絶望の繰り返しだった92年の人生は、まさしくこの老木のように孤絶であったとやなせさんは振り返ります。やなせさんが50年前に作詞し、その後大ヒットとなった『手のひらを太陽に』をはじめ、『それいけ!アンパンマン』、そして『陸前高田の松の木』と、やなせさんが一貫して歌に託してきたメッセージは、挫けずに生き抜くことの尊さにほかなりません。それは悲しみに暮れる弱者への、祈りにも似た魂の応援歌でもあります。『アンパンマン』『やさしいライオン』……数々の名作を生み、大人も子どもも魅了してやまないやなせさんが、波乱万丈の人生から紡いだ生きるヒントをあますところなく伝えます。
【出版社商品紹介】 アンパンマンの作者として知られ、どんな苦難に際しても笑顔を忘れなかった著者が、震災で傷ついた日本人へ、限りない慈愛と激励を込めて「生きる喜び」を説く。
【出版社コメント】 3・11の大津波に耐え、岩手県・陸前高田でたった一本だけ生き残った樹齢260年以上とされる「奇跡の一本松」に、92歳のやなせさんは「ヒョロ松」と名付け、自分自身を重ねています。 喪失と絶望の繰り返しだった92年の人生は、まさしくこの老木のように孤絶であったとやなせさんは振り返ります。 やなせさんが50年前に作詞し、その後大ヒットとなった『手のひらを太陽に』をはじめ、『それいけ!アンパンマン』、そして『陸前高田の松の木』と、やなせさんが一貫して歌に託してきたメッセージは、挫けずに生き抜くことの尊さにほかなりません。それは悲しみに暮れる弱者への、祈りにも似た魂の応援歌でもあります。 『アンパンマン』『やさしいライオン』……数々の名作を生み、大人も子どもも魅了してやまないやなせさんが、波乱万丈の人生から紡いだ生きるヒントをあますところなく伝えます。
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目次 |
【目次】 第1章 「奇跡の一本松」が教えてくれたこと 第2章 父の病死、母の再婚
第3章 戦争で思い知った本当の正義 第4章 オンボロアパートで日は暮れて 第5章 どん底の僕を救った「アンパンマン」 第6章 天国の妻へ 第7章 やなせ流・長寿の秘訣 第8章 人生は“喜ばせごっこ” 第9章 絶望の隣は希望です! 第10章 明日を信じて
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ジャンル |
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