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著者名 |
笹本恒子 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2011年10月 |
参考価格 |
¥1,540 |
頁数 |
208p |
ISBN |
978-4-09-388202-6 |
内容 |
【要旨情報】 26歳で日本初の女性報道写真家に。小休止のあと、71歳で再出発。97歳、やりたいことで頭の中はいつもビジービジー。現役写真家が語るしあわせな長生きのヒント。
【e-honおすすめコメント】 日本で一番チャーミングな97歳の生き方本 笹本恒子、1914年東京まれ。2011年9月1日に満97歳の誕生日を迎えた。日本人初の女性報道写真家。1940年に財団法人写真協会に入社、戦前から仕事を開始し、戦後も自筆記事とともに新聞雑誌に写真を発表。一時家庭の事情で現場を離れるも、1985年(71歳)の写真展で完全復帰。2010年秋に開催した個展「恒子の昭和」が大反響を呼ぶ。2011年吉川英治文化賞、日本写真協会賞受賞。現在東京山の手のマンションで独り暮らし。毎晩一杯の赤ワインをたのしむ。見た目も考え方も行動も圧倒的に若く、かつチャーミング。いまもはつらつと好奇心いっぱいにフォトジャーナリストとして活躍する秘訣とは?本書は、関東大震災、戦争、結婚、転職、夫の闘病など幾多の困難を乗り越えてきた人生を振り返りつつ、現在の衣食住、生きる信条、仕事観、恋愛・結婚観、しまい支度などを余すところなく語ったエッセイ。彼女が撮影した著名人や事件の写真のほか、巻頭にはいまのくらしを伝えるカラー写真も掲載。明るく90代後半を生きる姿勢に、学ぶところ励まされるところは多い。「元気で長生き」のヒントがたくさん見つかるはず。
【出版社商品紹介】 日本初の女性報道写真家、2011年9月に97歳の誕生日を迎える笹本恒子氏による生き方エッセイ。カメラと赤ワインを愛し90代後半を現役として軽やかに生きる秘訣を語る。
【出版社コメント】 日本で一番チャーミングな97歳の生き方本笹本恒子、1914年東京まれ。2011年9月1日に満97歳の誕生日を迎えた。日本人初の女性報道写真家。1940年に財団法人写真協会に入社、戦前から仕事を開始し、戦後も自筆記事とともに新聞雑誌に写真を発表。一時家庭の事情で現場を離れるも、1985年(71歳)の写真展で完全復帰。2010年秋に開催した個展「恒子の昭和」が大反響を呼ぶ。2011年吉川英治文化賞、日本写真協会賞受賞。現在東京山の手のマンションで独り暮らし。毎晩一杯の赤ワインをたのしむ。見た目も考え方も行動も圧倒的に若く、かつチャーミング。いまもはつらつと好奇心いっぱいにフォトジャーナリストとして活躍する秘訣とは?本書は、関東大震災、戦争、結婚、転職、夫の闘病など幾多の困難を乗り越えてきた人生を振り返りつつ、現在の衣食住、生きる信条、仕事観、恋愛・結婚観、しまい支度などを余すところなく語ったエッセイ。彼女が撮影した著名人や事件の写真のほか、巻頭にはいまのくらしを伝えるカラー写真も掲載。明るく90代後半を生きる姿勢に、学ぶところ励まされるところは多い。「元気で長生き」のヒントがたくさん見つかるはず。
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目次 |
【目次】 1章 楽しいひとりぼっち(97歳のひとり暮らしはこんなふうです “おいしいものを適度に”が食事の基本
老人ホームはやめてリフォームをしました 甘えない、甘やかさないが元気の秘訣かしら 96歳からの人生を変えたある日の出来事) 2章 女性報道写真家の道へ(はじめて耳にした「報道写真家」という仕事 瞬間勝負の仕事はハプニングがいっぱい 新しい時代を迎え、仕事は波瀾万丈) 3章 再出発は71歳(二十余年の寄り道の末、もう一度、写真家に 撮りたいテーマは迷わず実行 人生や恩師が教えてくれたこと) 4章 花は始めも終わりもよろし(いくつになっても恋をして おしゃれをする心は昔もいまも 最期は大好きな人に手を握られて)
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ジャンル |
芸術・芸能 > 写真 > 写真論 > 写真論・入門・エッセイ
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