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著者名 |
安部結貴 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2012年04月 |
参考価格 |
¥1,210 |
頁数 |
126p |
ISBN |
978-4-09-388236-1 |
内容 |
【要旨情報】 精神科閉鎖病棟へ入院。そこでの生活は?出会った患者たちは?40代・独身・フリーランスで闘病を続ける「私」の、世にも不思議な40日間。
【出版社商品紹介】 うつ病の独身フリーライターがついに入院。その精神科病棟での日々と、そこで出会った患者さんたちを、わかりやすくコミックで描いた体験エッセイ。面会謝絶ながらも、意外に明るい閉鎖病棟の「いま」が見えてくる。
【出版社コメント】 閉鎖病棟で過ごした不思議な40日間! 独身女性のフリーライターである「わたし」は、16年来のうつ病もちでした。でも、ついに抗うつ剤が必要ない状態にまで回復! そう、事実上うつ病が治ったのです。しかし、喜んでいたのもつかの間、こんどは、自分で自分を傷つけるのではないかという妄想がおそってきました。医師の診断は、「双極性障害」。いわゆる「躁うつ病」です。やっかいなことに、過去のうつ病とはまったく症状が違います。そこで、医師は入院を進言。著者は迷いながらも入院を決断しました。しかも、お見舞いの人が勝手に立ち入ってくるのが煩わしいと、あえて「閉鎖病棟」を選んだのです。二重扉の向こうにある閉鎖病棟には、さまざまな「掟」がありました。でも、映画や小説で描かれてきた監獄のような世界ではなく、そこは、精神を病んだ人々が「社会から守られている世界」だったのです。入院中に出会った、さまざまな患者との交流も含め、精神科閉鎖病棟での生活を、明るく正直にえがいた、体験的コミックエッセイ!
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目次 |
【目次】 1 うつは治ったはずなのに… 2 「新しい恐怖」の登場
3 初めての精神科病棟 4 暇なようでいて忙しく、せわしないようでいて暇な日々 5 精神科病棟の本質に迫る 6 治療は進む 7 精神病ですみません―閉鎖病棟で出会った人々
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > ノンフィクション > 随筆・エッセイ > コミックエッセイ
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