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著者名 |
市川染五郎(7世) |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2013年04月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
203p |
ISBN |
978-4-09-388289-7 |
内容 |
【要旨情報】 歌舞伎舞台は役者次第!その役者が舞台の息づかいそのままに書き下ろす、前代未聞の歌舞伎解説。「舞台メイキング+あらすじ+役者の頭の中」が25演目勢ぞろい。四代目市川猿之助との対談「これからの歌舞伎を“超訳する”」収録。
【出版社商品紹介】 人気演目から新作まで選りすぐり24作品を超訳的に解説。舞台のメイキングから見せ場まで舞台の息づかいそのままに役者が書き下ろす、“生きている歌舞伎”を味わえる一冊。四代目・市川猿之助との対談も収録。
【出版社コメント】 メイキングからあらすじ、役者の頭の中まで 歌舞伎舞台は役者次第! 同じ演目でも役者によって見せ方が違うのも、また歌舞伎の魅力です。その役者が舞台の息づかいそのままに歌舞伎の魅力を舞台の内側から書き下ろしました。“あまのじゃく”と“ひねくれ”がほんの少し入った、妄想好きな染五郎厳選の25演目が勢ぞろい。歌舞伎とは縁がなかったという方にもわかりやすく、あらすじも交えて解説しています。『勧進帳』『仮名手本忠臣蔵』『東海道四谷怪談』といった人気演目はもちろん、“劇団☆新感線”との共演舞台や復活狂言の話、また、歌舞伎の「家」がわかる「口上(こうじょう)」まで網羅しました。これを読めば、舞台を観たような、いえ、演じたような気分になり、読んでから観れば楽しさは何倍にも膨らみます。四代目市川猿之助と「今の歌舞伎、これからの歌舞伎、そして歌舞伎とは?」を語り合った対談も収録。400年以上の歴史を持つ歌舞伎は、伝統を受け継いでいるだけでない、平成の世に“生きている”ことを味わえる、歌舞伎がぐんと身近になる一冊です。
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目次 |
【目次】 1章 古典を味わい直す(“悪夢”を夢見る『女殺油地獄』 台詞の“裏読み”もまた楽し『篭釣瓶花街酔醒』
江戸の陰の、そのまた陰『三人吉三巴白浪』 ほか) 2章 名作との格闘(役者自身の生き方があぶり出される歌舞伎舞踊『連獅子』 祝舞から生まれたアクロバティック舞踊『操り三番叟』 菅原道真の悲劇と三つ子ニュースから生まれた傑作『寺子屋』 ほか) 3章 歌舞伎を作る(舞台に立つ精神の源に気づかせてくれた「劇団☆新感線」 男が男を愛するとき『染模様恩愛御書』 理性を飛び越え、五感に訴える『鯉つかみ』 ほか) 4章 対談 市川染五郎vs.市川猿之助(これからの歌舞伎を“超訳”する)
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ジャンル |
芸術・芸能 > 古典芸能 > 古典芸能 > 歌舞伎
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