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著者名 |
井沢元彦 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2013年07月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
256p |
ISBN |
978-4-09-388302-3 |
内容 |
【要旨情報】 1テーマで通史を読み解く。義経、信長、龍馬ほか武将・偉人が時代を動かした「道」がここにある!
【出版社商品紹介】 「本能寺の変は信長の関所撤廃が招いた」、「中国大返しは足軽出身の秀吉だから成功した」など井沢元彦ならではの歴史推理で、英雄・偉人たちが人生を賭けた「道」を解き明かす。
【出版社コメント】 『逆説の日本史』シリーズに、テーマ編誕生 累計480万部超の大人気歴史ノンフィクション『逆説の日本史』シリーズは、日本の通史(全体を通した歴史)を時系列で描いてきた。著者は、「マクロな視点で日本史の全体像を描くように努めてきたが、ミクロな視点からも歴史の実像を見つめることができる」と考えている。そこで、『逆説の日本史』本編では割愛せざるをえない「細部」を、一つのテーマをもって書くことで、立体的に歴史を分析しようと試みた。それが、この〈テーマ編〉の意図である。今回テーマとして取り上げたのは「道」。道とは通路としての道があり、人間としての道がある。人間の一生は道を通っていくことに例えられるが、当然その道には様々なドラマがある。源義経、織田信長、坂本龍馬など、時代の壁を取り払って「歴史英雄」と思われる42人の武将・偉人たちのドラマをたどる。歴史の面白さ、奥深さに改めて気づかされるだろう。
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目次 |
【目次】 第1章 「戦争」の道―勝敗を分けた将軍たちの戦術と戦略(義元奇襲の伝説を生んだ桶狭間への道 金ヶ崎退却戦で負けなかった兵法 ほか)
第2章 「経済」の道―軍団と統治から見た武将たちの経済力(騎馬隊の運用と棒道 混成部隊だった騎馬軍団の限界 ほか) 第3章 「政治」の道―政策実現までの権謀術数を検証(後醍醐天皇―倒幕を成し遂げた「失意と希望」の道 足利尊氏―「友愛の人」が生みだした「南北朝」の混乱期 ほか) 第4章 「外交」の道―強大な敵や異国との交渉術を解読(真田昌幸―バルカン政治家の軍略を支えた外交力 佐々成政―厳冬期の日本アルプスに挑んだ「さらさら越え」の壮挙 ほか) 第5章 「文化」の道―波瀾の人生を駆け抜けた背景(平時忠―「平家落人の里」と「逃げ場のある社会」 源義経―能や歌舞伎になった「安宅の関」の真実 ほか)
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ジャンル |
歴史・民俗 > 日本史 > 日本史一般 > 日本史入門・読み物
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