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著者名 |
荒井修 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2015年04月 |
参考価格 |
¥1,980 |
頁数 |
253p |
ISBN |
978-4-09-388415-0 |
内容 |
【要旨情報】 仲見世の老舗扇子店主人が綴る、十八代目中村勘三郎との交友四十年。
【e-honおすすめコメント】 浅草扇子屋が語る中村勘三郎との交友40年 2015年4月1日、3年ぶりに「平成中村座」が浅草に帰ってくる! 三回忌を迎えた故・十八代目中村勘三郎丈の「江戸時代の芝居小屋を浅草に復活する」という夢を支え、実現までともにかけぬけた著者との40年に渡る心温まる交友録。ファン垂涎の初出写真も多数掲載、浅草の名跡も紹介され観光にも役立つ本だ。著者の荒井修氏は、老舗扇子店「文扇堂」四代目当主にして歌舞伎役者や落語家に多くの贔屓をもつ扇子職人。勘三郎丈本葬の朝、遺骨は勘九郎・七之助兄弟に抱かれ浅草・隅田公園にて盛大な仲見世御輿(みこし)に見送られた。その陣頭指揮をとっていたのが荒井氏その人だ。この最期の別れの朝をプロローグに、二人の出会いにさかのぼり、江戸時代にあった芝居小屋を浅草に再現し大成功をおさめた「平成中村座」の軌跡を綴る。十二代目市川團十郎丈、十代目坂東三津五郎丈など、亡き名優とのエピソードも満載。まるで江戸歌舞伎の歴史のページをめくるかのような感覚で、読み終えると勘三郎丈の芝居にかける情熱、それを支える浅草の人たちの人情が、心にしみわたる感動の一冊。【編集担当からのおすすめ情報】 表紙の絵は著者・荒井修さんが描いた勘三郎丈の眼。好江夫人からの依頼で、三回忌の記念品として特別に扇子に仕立てられたものです。また掲載した写真の多くは、地元浅草のみなさんが撮影し提供してくださったもの。歌舞伎への愛と江戸文化の粋がギュッとつまった「宝物」のような本が出来上がりました。
【出版社商品紹介】 十八代目中村勘三郎本葬の朝、遺骨は平成中村座発祥の地で盛大な仲見世御輿に見送られた。陣頭指揮は著者の老舗扇子店「文扇堂」四代目当主・荒井修氏。40年の交遊録と貴重な初出写真を多数掲載、ファン必読の書。
【出版社コメント】 浅草扇子屋が語る中村勘三郎との交友40年2015年4月1日、3年ぶりに「平成中村座」が浅草に帰ってくる!三回忌を迎えた故・十八代目中村勘三郎丈の「江戸時代の芝居小屋を浅草に復活する」という夢を支え、実現までともにかけぬけた著者との40年に渡る心温まる交友禄。ファン垂涎の初出写真も多数掲載、浅草の名跡も紹介され観光にも役立つ本だ。著者の荒井修氏は、老舗扇子店「文扇堂」四代目当主にして歌舞伎役者や落語家に多くの贔屓をもつ扇子職人。勘三郎丈本葬の朝、遺骨は勘九郎・七之助兄弟に抱かれ浅草・隅田公園にて盛大な仲見世御輿(みこし)に見送られた。その陣頭指揮をとっていたのが荒井氏その人だ。この最期の別れの朝をプロローグに、二人の出会いにさかのぼり、江戸時代にあった芝居小屋を浅草に再現し大成功をおさめた「平成中村座」の軌跡を綴る。十二代目市川團十郎丈、十代目坂東三津五郎丈など、亡き名優とのエピソードも満載。まるで江戸歌舞伎の歴史のページをめくるかのような感覚で、読み終えると勘三郎丈の芝居にかける情熱、それを支える浅草の人たちの人情が、心にしみわたる感動の一冊。
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目次 |
【目次】 第1章 浅草でみる歌舞伎の夢(浅草にふたたび歌舞伎を 江戸の芝居町に憧れて ほか)
第2章 「平成中村座」誕生(十七代目逝く、時代は平成に 平成の世に江戸の中村座を ほか) 第3章 みんなの平成中村座(盟友三津五郎の襲名 江戸開府四百年と歌舞伎誕生四百年 ほか) 第4章 永遠のロングラン公演(十年目に起きた異変 「待っていたとはありがてえ」 ほか)
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ジャンル |
芸術・芸能 > 古典芸能 > 古典芸能 > 歌舞伎
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