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著者名 |
小和田哲男 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2015年11月 |
参考価格 |
¥1,320 |
頁数 |
112p |
ISBN |
978-4-09-388451-8 |
内容 |
【要旨情報】 真田三代の幸綱、昌幸、幸村(信繁)の事績や歴史の流れが、物語をよむようによくわかる。歴史の舞台となった合戦の地について、豊富な図版、写真、地図でよくわかる。戦略の検証や随所のコラムで、なぜ真田がこれほど人気を得たのかがよくわかる。今までになかったコンパクトな「真田三代年表」に加えて系図類も充実。これ一冊あればよくわかる。
【出版社コメント】 歴史から戦略まで物語をよむようにわかる!2016年NHK大河ドラマ「真田丸」を観る前に一読すれば、戦国真田氏がどのような存在であったのかがよくわかる一冊です。大河ドラマ「真田丸」の主人公でもある真田幸村(ドラマ内では本名「信繁」)を中心に、真田氏の礎を築いた幸綱(幸村の祖父)、真田氏の名を世に知らしめた智将昌幸(幸村の父)、そして、豊臣方についた昌幸・幸村に対し、徳川方についた信之(幸村の兄、信幸)を取り上げ、その歴史と合戦と戦略と逸話が、物語をよむように理解できます。前半のハイライトは、徳川の資金で築いた城・上田城で、昌幸がその徳川を迎え撃った「第1次上田合戦」、父と弟は豊臣方へ、兄は徳川方へと決別した「犬伏の別れ」、昌幸の巧みな戦略で東軍の総大将徳川秀忠を足止めした「第2次上田合戦」。後半のハイライトは、大坂の陣参陣に向け幸村(信繁)の「九度山脱出」、そして「冬の陣での真田丸の激闘」、最後は「夏の陣での幸村の最期」。巻頭には、松代真田氏14代当主の真田幸俊氏と、監修者小和田哲男氏との対談「真田家の存続は戦国の奇跡だった!」を収録。見逃せない内容となっています。
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目次 |
【目次】 初代幸綱二代昌幸と、上田合戦(初代幸綱、真田家を興す 二代昌幸、戦国大名として頭角をあらわす
千曲川沿いの断崖上に築かれた上田城 第1次上田合戦(1585年閏8月~11月) 小田原合戦(1590年) ほか) 三代信繁(幸村)と、真田丸の攻防(戦国時代最後の名将、真田幸村 方広寺鐘銘事件 上町台地に築かれた天然の要害、大坂城 大坂冬の陣(1614年10月~11月) 偽りの和睦(1614年12月18~19日) ほか)
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ジャンル |
歴史・民俗 > 日本史 > 戦国・安土桃山時代 > 戦国武将・大名・合戦史
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