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著者名 |
清水健 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2017年10月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
207p |
ISBN |
978-4-09-388582-9 |
内容 |
【要旨情報】 乳がんで亡くなった妻・奈緒さん(享年29)。そのとき生後112日だった息子。関西の人気キャスター“シミケン”が退社を決断し、前を向いて歩き始めるまでの973日間。
【出版社コメント】 ベストセラーの後、人気キャスターと息子は2016年2月に発売した『112日間のママ』は、多くの読者が涙し、15万部のベストセラーとなりました。妊娠中に乳がんが発覚した妻が出産後3ヶ月で亡くなるまでを書いた著者。息子を育てながら、キャスターとして週5日の生放送出演と土日を利用しての講演活動を続けていましたが、20キロもやせ、笑えていない自分に気づき、2017年1月に読売テレビを退社。今は週4から5回の講演を続けています。妻をなくしたあとの孤独、子育ての大変さ、退社の決意、今の心境などについて本書で初めて綴られています。息子が夜中に発熱したのをどうしたらいいか、振りかけご飯しか食べないが大丈夫か、駄々をこねられて亡妻ならどうしたかと途方に暮れる・・シングルファーザーの毎日は不安が続きます。本人はもちろん、家族ががんになった時から「大変ですね」と気を遣われる存在になってしまっているのを感じ、孤独を味わうことになる。著者はそんな多くの人を元気づけるためにも、たくさんの同じように苦しんでいるかたたちと出会っている講演のこと、成長した長男の可愛いやんちゃぶりに、やっとみんなで笑うようになってきた日常を語ります。
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目次 |
【目次】 第1章 壁を作ってしまったキャスター(シングルファーザーになって 発熱 ほか)
第2章 パパは替えがきかない(大阪マラソン 泣き止むCD ほか) 第3章 失敗連続の子育て(息子との時間 よーい、ドン! ほか) 第4章 講演のあとで…(初めての講演 「シミケン、がんばれ!」 ほか) 奈緒へ(ママはいつも笑顔だった 息子はこんなに大きくなった ほか)
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > ノンフィクション > 随筆・エッセイ > タレントエッセイ 男性
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