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著者名 |
村東剛 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2019年03月 |
参考価格 |
¥1,320 |
頁数 |
112p |
ISBN |
978-4-09-388632-1 |
内容 |
【要旨情報】 毎日が、ずっと大事なものになった村東家の、生命の記録。
【出版社コメント】 インコ界のアイドル写真集、待望の新作!写真家の村東剛が、おとちゃんを迎え入れてから12年が経った。自由奔放で小さかったおとちゃんも、いつしか彼と同い歳になり、越えていこうとしている。「かわいい存在」から信頼関係を築いた「パートナー」となった今、もはやいないことは想像できない。おとちゃんが10歳を過ぎた頃から、ゲージを開けるときはわずかに緊張が走り、鳴き声が聞こえると安堵する。帰宅は早くなり、夫婦で旅行に行くこともなくなった。これが村東家の日常となり、毎日が以前よりずっと大事なものになった。おとちゃん中心に生活が回っていく今となっては、おとちゃんがいない生活は想像に難く、恐怖を感じることさえある。小さな鳥で、人間よりずっと弱く、命も短いおとちゃん。以前より転ぶことが増え、目も毛並みも悪くなった。「老い」とはそんなものなのかも知れないと、それまでとは違ってきていることを受け入れる近頃。写真家として、ひとつの人生を見させてもらっている、与えられていると日々感じながら、これから更に年老いて、自分より先にいなくなってしまうことを覚悟しカメラを向ける。2014年に発売した写真集『インコのおとちゃん』(パイ インターナショナル刊)の、それからとこれから。写真家・村東剛が優しい眼差しで、生命の貴重な瞬間を大切に切り取り続けた、待望の写真集。
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目次 |
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ジャンル |
芸術・芸能 > 写真 > 写真集 > 動物の写真集
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