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著者名 |
パトリック・ハーラン |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2018年11月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
285p |
ISBN |
978-4-09-388635-2 |
内容 |
【要旨情報】 「原発」「少子化」「基地」「年金」「北方領土」…待ったなしの課題を「バイアス=思考グセ」を外して世界の視点で見てみると―2時間で世界から見た「日本の問題」が理解できる!
【e-honおすすめコメント】 事実を疑うことから、バイアス外しが始まる 今日本には課題が山積している。私たちが思う以上に逼迫した問題が多く、世界からは「どうして日本人はそんなにのんきでいられるのか」と不思議がられることも多い。 「少子高齢化」「年金」「国防」「原発」「基地問題」「移民」・・・・どれもすべての日本人の未来に直接関わる問題であるにも関わらず、政府も社会も、解決どころか解決につなげる議論さえも先延ばしにしているように見える。 アメリカ出身で日本に長く暮らすパックンことパトリック・ハーランが、この国を愛するからこそ考えたいこれらの課題について、「日本の目」「世界の目」双方の視点から、データを基に解決に向けた提案をする。 そこで鍵になるのは、自分の中にある「バイアス」に気づくこと。「バイアス」とは、偏ったものの見方や、誤解や偏見にも繋がりかねない先入観・思い込みのこと。誰にでも「バイアス」はかかっており、そんな思考ぐせを外すことは簡単ではないが、「事実」をひたすらチェックし、その「事実」をまず疑ってみることが、「バイアス外し」の第一歩になる。 著者は、ずっと日本に生きている私たちは気づかない思わぬ「日本バイアス」を鋭く指摘しつつ、問題解決への提案をしていく。 池上彰氏による解説文つき。
【出版社コメント】 事実を疑うことから、バイアス外しが始まる 今日本には課題が山積している。私たちが思う以上に逼迫した問題が多く、世界からは「どうして日本人はそんなにのんきでいられるのか」と不思議がられることも多い。 「少子高齢化」「年金」「国防」「原発」「基地問題」「移民」・・・・どれもすべての日本人の未来に直接関わる問題であるにも関わらず、政府も社会も、解決どころか解決につなげる議論さえも先延ばしにしているように見える。 アメリカ出身で日本に長く暮らすパックンことパトリック・ハーランが、この国を愛するからこそ考えたいこれらの課題について、「日本の目」「世界の目」双方の視点から、データを基に解決に向けた提案をする。 そこで鍵になるのは、自分の中にある「バイアス」に気づくこと。「バイアス」とは、偏ったものの見方や、誤解や偏見にも繋がりかねない先入観・思い込みのこと。誰にでも「バイアス」はかかっており、そんな思考ぐせを外すことは簡単ではないが、「事実」をひたすらチェックし、その「事実」をまず疑ってみることが、「バイアス外し」の第一歩になる。 著者は、ずっと日本に生きている私たちは気づかない思わぬ「日本バイアス」を鋭く指摘しつつ、問題解決への提案をしていく。 池上彰氏による解説文つき。
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目次 |
【目次】 日本の少子化問題、待ったなし! 日本は移民を受け入れる?
AI革命とどう向き合うか 日本の教育制度は変えられるか 「国際人」を育てるべきか 選挙に行かない? 年金、ピンチ! いつまで他人事?沖縄・基地問題 北方領土、いつ還る? 消えない「差別」 進まない地方創生 原発は欠かせないエネルギー源か テロ対策は万全か 日本の国力は回復する? 世界に示す日本の役割
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ジャンル |
社会学 > 社会学 > 社会評論 > 日本社会論・日本人論
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