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著者名 |
岸田奈美 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2021年10月 |
参考価格 |
¥1,430 |
頁数 |
237p |
ISBN |
978-4-09-388834-9 |
内容 |
【要旨情報】 異例の大反響!『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』から1年。ゲラゲラ笑えて、ときにしんみり、なんだか救われてしまう爆走エッセイ!!
【出版社コメント】 笑えて、ときに泣けてしまう爆走エッセイ! この本を読んで後悔する人はいない。むしろ感謝に満ちると思う。岸田家にも自分にも、明日があることに。――矢野顕子さん激賞!異例の大反響!『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』から1年、ゲラゲラ笑えて、ときにしんみり、なんだか救われてしまう爆走エッセイ第2弾の登場です。◎車いすユーザーの母のために、「全財産を使って外車を買った」。(えらいことになる話より)◎「24歳の弟は字が書けない(はずだった、怪文書を読むまでは)」のに、岸田奈美さんの初単行本『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』のノンブル(ページ数)を書くまで。(おすそわけをもらう話より)◎隣家がリビングで焼きいもをして火事になった「東京は火の用心、恋用心」(東京でひとり暮らす話)◎iDeCoの書類を書きながら、生きる希望について考えた「30年後、きみがいない世界で」(これからのわたしに宛てる話より)…など。 【編集担当からのおすすめ情報】 岸田奈美さんがこの1年間でブログサービス「note」に書き綴ったエッセイから、もっと多くの方に届けたいエッセイを厳選して掲載したのが本書です。ノンブル(ページ数)は前著『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』と同様に、弟の良太さんが丁寧に丁寧に書いています。岸田さんの文章は、思わず吹き出して笑ってしまったり、涙が蛇口のごとくあふれたり、ジェットコースター並みに、感情が揺れ動きます。そして、私は、読み終えたときに、見えていた景色が変わりました。なにかに悩んでいるとき、苦しいとき、モヤモヤするとき、きっと力になってくれる一冊だと思います!
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目次 |
【目次】 えらいことになる話(全財産を使って外車を買った 歩いてたら30分で6人から「ケーキ屋知りませんか?」ってたずねられた ほか)
おすそわけをもらう話(24歳の弟は、字が書けない(はずだった、怪文書を読むまでは) ワクチンを打ったわたし、心臓を止めない薬 ほか) 東京でひとり暮らす話(東京は火の用心、恋用心 銀河鉄道と三匹の夜 ほか) これまでのわたしを助ける話(優しい人が好きだけど、人に優しくされるのがおそろしい 長所と短所は背中合わせだから、光彦の幸せを願う ほか) これからのわたしに宛てる話(30年後、きみのいない世界で わたしが未来永劫大切にする、たったひとつの花束 ほか)
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > ノンフィクション > 随筆・エッセイ > 随筆・エッセイスト
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