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著者名 |
佐藤優 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2018年04月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
448p |
ISBN |
978-4-09-389776-1 |
内容 |
【要旨情報】 バブル崩壊、オウム真理教テロ、福島原発事故。何が起きたか。なぜ起きたか。同時代に生きる二人が政治、経済、事件、文化を縦横無尽に語り尽くす。
【出版社コメント】 「平成の謎解き」はこの一冊で十分!福島原発事故(11年)の予兆は、JCO臨界事故(99年)にあり。日本の「右傾化」は、PKO協力法(92年)から始まった。バブル崩壊、オウム真理教、小泉劇場、安倍一強ほか、あらゆる事件は、すべてが裏でつながっていた--。同時代に生きる作家・佐藤優氏と慶應大教授・片山杜秀氏が政治、経済、事件、文化を縦横無尽に語り尽くす。【本書内容】モスクワから見た狂騒ニッポン/バブル崩壊でファミレス進化宮崎勤事件と仮想現実/麻原彰晃作曲の大交響曲神の手とSTAP細胞/小泉訪朝は失敗ホリエモンは何者?/血の五輪/「逃げ恥」と冬彦さん朝日新聞と旧陸軍の共通点/安倍談話は「戦後レジーム」追認親子二代で完結させた天皇「人間宣言」ローカルルール消滅と企業不祥事・・・■平成を読み解くブック&シネマリストも収録ユダヤ教に伝わるカバラの知恵という論理がある。光が収められた壺がある。だが時間が経つと壺にひびが入る。そこで新しい壺を用意する必要がある。入れ替えに失敗すると光は二度と元に戻らない。ここでいう光とは、日本固有の文化であり、国体であり、あるいは天皇なのかもしれない――佐藤優平成は、それなりに生きてゆくにはとりあえず充分という極相に達して「坂の上の雲」ならぬ「坂の上の平原」といえる。もっと成り上がりたいという気持ちはないが、墜ちることへの恐怖は強い――片山杜秀
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目次 |
【目次】 第1章 バブル崩壊と55年体制の終焉―平成元年→6年(1989年‐1994年) 第2章 オウム真理教がいざなう千年に一度の大世紀末―平成7年→11年(1995年‐1999年)
第3章 小泉劇場、熱狂の果てに―平成12年→17年(2000年‐2005年) 第4章 「美しい国」に住む絶望のワーキングプアたち―平成18年→20年(2006年‐2008年) 第5章 「3・11」は日本人を変えたのか―平成21年→24年(2009年‐2012年) 第6章 帰ってきた安倍晋三、そして戦後70年―平成25年→27年(2013年‐2015年) 第7章 天皇は何と戦っていたのか―平成28年→31年(2016年‐2019年)
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ジャンル |
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