女二人の手紙のやりとり人生論あなたは酢ダコが好きか嫌いか
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著者名 |
佐藤愛子(作家) |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2020年05月 |
参考価格 |
¥1,100 |
頁数 |
192p |
ISBN |
978-4-09-396548-4 |
内容 |
【要旨情報】 夫婦とは、愛とは、喧嘩とは、孤独とは、恋とは、生きるとは―いわば酢ダコのようなもの!?悩み、愚痴、怒り―年の差50歳の真剣勝負。
【出版社コメント】 愉快痛快!年の差50歳の「真剣」勝負◎佐藤愛子さん曰く「人生論を書くつもりはなかったけれど、図らずも人生論になってしまいました◎小島慶子さん曰く「佐藤さんが下さった最後のお手紙の一節に、私は不覚にも涙が出ました」1923年生まれの佐藤さんと1972年生まれの小島さん。年の差50歳の二人が往復書簡を交わしました。夫婦のこと、生きること、今の時代、書くこと、話すこと、戦うこと……交わされる手紙の内容は実に様々です。「理屈の隘路にハマって呻吟している」小島さんの悩みに、佐藤さんはどう答えたか。佐藤さんが時に厳しく時に優しく返事をし、手紙を重ねるにつれて心の深い部分が赤裸々に綴られ、人生の大切なことが明らかになっていく往復書簡は、たっぷり笑えて、しかも深い感動を呼びます。<夫婦喧嘩の大義は要するに「ウップン晴らし」ですからね。「颱風一過。後は雲ひとつない、ルンルン青い空」が望ましい>(佐藤さん)<佐藤さんは私の愛が深いとおっしゃいます。そうかもしれませんが、だとしたら愛なんてロクなもんじゃないと思います>(小島さん)読後感はルンルン青空。元気がわき出ること請け合いです。
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目次 |
【目次】 第1章 夫婦について 第2章 世の中について
第3章 人生について 最終章 ふたたび夫婦について 特別付録 人生って何ですか?(佐藤愛子×小島慶子)
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 女性作家
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