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著者名 |
佐藤愛子(作家) |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2021年08月 |
参考価格 |
¥1,320 |
頁数 |
200p |
ISBN |
978-4-09-396552-1 |
内容 |
【要旨情報】 『戦いすんで日が暮れて』から52年。いまだ戦いやまず日は暮れず、ヘトヘトの果でしぼり出した最後のエッセイ集。
【出版社コメント】 2016年に発売した『九十歳。何がめでたい』は2017年の年間ベストセラー総合ランキング第1位になり、現在までに130万部を超えるベストセラーになりました。 本作は、あれから5年、時は平成から令和にうつり、今秋98歳になる佐藤愛子さんが断筆宣言をした「さようなら、みなさん」を収録する「最後のエッセイ集」となります。 タイトルは、1969年に発売され直木賞受賞作となった佐藤さんの小説『戦いすんで日が暮れて』の本歌取り。夫が作った莫大な借金をひとり背負い込んで奮闘する妻(=佐藤さん)の姿を活写し、愛子センセイが世に出るきっかけになった代表作のひとつです。 それから52年、自身の最後となる本エッセイ集のタイトルに『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』と付けたのは、借金は返済したけれど、人生の戦いはやまず、今も日も暮れていない――。愛子センセイが97年を生きて来た人生の実感です。愛子センセイがヘトヘトになりながら綴った、抱腹絶倒のエッセイ全21編をぜひご堪能ください。
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目次 |
【目次】 こうしてソレは始まった ヘトヘトの果
どこまでつづくヘトヘトぞ 桃食ったむくい なんでこうなる? 時は流れぬ お尻の役目 算数バカの冒険 無精の咎 今になってしみじみと 前向き横向き正面向き 嘘は才能か? ブルンブルン体操 小さなマスク みいれなのか ねのね 思い出考 マグロの気持 千代女外伝 「ハハーン」のいろいろ 釈然としない話 さようなら、みなさん
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ジャンル |
文学・ノンフィクション > 文学 > 日本作家 小説・エッセイ > 日本文学 女性作家
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