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著者名 |
小手鞠るい |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2016年01月 |
参考価格 |
¥660 |
頁数 |
283p |
ISBN |
978-4-09-406252-6 |
内容 |
【要旨情報】 著者自身の愛猫との別れの体験をもとに、絶望のどん底から立ち直る強さ、そして、小さき生きものたちを愛することの素晴らしさを教えてくれる珠玉の物語。猫を描かせたら右に出る者はいない著者の、「猫文学」最高傑作。
【e-honおすすめコメント】 愛猫喪失から立ち直っていく男女を描く物語 「もしもあなたが誰かを本気で愛したら、行き着く先には悲しみがある。悲しみ以外のものはない。なぜならあなたの愛した者は死ぬ。それでも誰かを夢中で愛したあなたは救われる。私にそのことを教えてくれたのは、一匹の猫だった……」(プロローグより) 著者自身の、愛猫との別れの体験をもとに、喪失から再生、そして、小さな生き物たちを愛することの素晴らしさをとことん掘り下げた物語。猫を描かせたら右に出る者はいない小手鞠るいの、作家生活の集大成となる渾身の小説。
【出版社コメント】 愛猫喪失から立ち直っていく男女を描く物語「もしもあなたが誰かを本気で愛したら、行き着く先には悲しみがある。悲しみ以外のものはない。なぜならあなたの愛した者は死ぬ。それでも誰かを夢中で愛したあなたは救われる。私にそのことを教えてくれたのは、一匹の猫だった……」(プロローグより)著者自身の、愛猫との別れの体験をもとに、喪失から再生、そして、小さな生き物たちを愛することの素晴らしさをとことん掘り下げた物語。猫を描かせたら右に出る者はいない小手鞠るいの、作家生活の集大成となる渾身の小説。
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目次 |
【目次】 わすれ雪―二〇一一年啓蟄 風光る―一九八二年清明
燕の子―一九八三年小満 夏みかん―一九八四年夏至 道おしえ―一九八五年大暑 ダリヤ―一九八六年白露 小鳥来る―一九六一年霜降 海猫―一九八七年小雪 雪蛍―一九八七年冬至 冬萌―一九九〇年小寒 猫の恋―一九九三年立春 チューリップ―一九九六年穀雨 風青し―二〇〇〇年立夏 短夜―二〇〇五年夏至 虹の橋―二〇〇六年立秋 花野―二〇〇七年寒露
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ジャンル |
文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫
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