著者名 | 佐藤正午 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2017年05月 |
参考価格 | ¥660 |
頁数 | 283p |
ISBN | 978-4-09-406256-4 |
内容 |
【要旨情報】 二十年ぶりに長編小説を書き下ろすことになった作家。いつもの雑誌連載とはちがって、書き下ろしは「書いても書いても原稿料を貰えない」。そんな定収入ゼロの世知辛い執筆生活に作家を駆り立てたのは、十五年以上前に編集者とかわした口約束と、みずからの身に起こった“種田くん現象”なる心の叫びだった。現代作家の中でも指折りの小説名人・佐藤正午が、「小説を書くこと」について見つめ直した一年半。書き下ろしの執筆中には、『鳩の撃退法』が山田風太郎賞を受賞という吉報も舞いこむ。新たな代表作『月の満ち欠け』の執筆開始から第一稿完成までの生の声。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 1 種田くん現象(「嘘をほんとうに見せる」ために 絨緞のめくれあがったすみを気にするように ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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