著者名 | 長野慶太 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2017年06月 |
参考価格 | ¥891 |
頁数 | 600p |
ISBN | 978-4-09-406261-8 |
内容 |
【要旨情報】 日本初の公営カジノが誕生して半年。カジノは、中毒者の自殺をきっかけに経営難に陥っていた。立て直しに銀行マン・遠藤龍介が呼び出される。出資元でカジノのオペレーション担当のアメリカ企業は、四か月で黒字化しろと言ってきた。カジノを誘致した岸田知事、副知事の子息内山達哉、部下の長岡と改革を進める龍介。内山とは大学の同窓、かつて内山の妻亜津子を巡って争った仲で、亜津子もカジノ再建に関わっていた。脅迫状や密告、龍介を尾行する謎の「目」を気にしながら、徐々に黒字化に近づいていたのだが、裏で大規模な犯罪が…。二転三転の経済小説! >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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