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著者名 |
相場英雄 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2016年03月 |
参考価格 |
¥759 |
頁数 |
413p |
ISBN |
978-4-09-406273-1 |
内容 |
【要旨情報】 大和新聞東京本社の遊軍記者である宮沢賢一郎は、東日本大震災後、志願して東北総局に復帰した。コラム「ここで生きる」を立ち上げ、沿岸被災地の取材を続ける宮沢のもとに、東松島市の仮設住宅で他殺死体が発見されたとの一報が入る。被害者の早坂順也は、宮城県庁震災復興企画部の特命課長。県の枠を飛び越えて復興に尽力してきた人物だった。早坂は亡くなる直前まで、各被災地の避難所の名簿を照合していたという。これは、本当にフィクションなのか?現代日本の黙示録『震える牛』『ガラパゴス』の著者が全霊を注いだ、鎮魂と慟哭の社会派ミステリー。
【e-honおすすめコメント】 『震える牛』『ガラパゴス』著者の原点! 大和新聞東京本社の遊軍記者である宮沢賢一郎は、東日本大震災後、志願して仙台総局に異動する。沿岸被災地の現状を全国の読者に届けるため、「ここで生きる」というコラムを立ち上げた。そんななか、宮沢とも面識のある県職員が、東松島の仮設住宅で殺害された。被害者の早坂順也は、県職員という枠を越えて、復興のために力を尽くしてきた人物だった。早坂は亡くなる直前まで、被災地の避難所の名簿を調べていたという。舞台は、石巻、釜石、陸前高田--。著者渾身の鎮魂と慟哭のミステリー。【編集担当からのおすすめ情報】 解説は、『遺体』の著者、石井光太氏、文庫版解説は、岩手県盛岡市・さわや書店フェザン店の松本大介氏です。東日本大震災から五年、いまこそ手に取っていただきたい小説です。
【出版社コメント】 『震える牛』『ガラパゴス』著者の原点! 大和新聞東京本社の遊軍記者である宮沢賢一郎は、東日本大震災後、志願して仙台総局に異動する。沿岸被災地の現状を全国の読者に届けるため、「ここで生きる」というコラムを立ち上げた。そんななか、宮沢とも面識のある県職員が、東松島の仮設住宅で殺害された。被害者の早坂順也は、県職員という枠を越えて、復興のために力を尽くしてきた人物だった。早坂は亡くなる直前まで、被災地の避難所の名簿を調べていたという。舞台は、石巻、釜石、陸前高田--。著者渾身の鎮魂と慟哭のミステリー。
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目次 |
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ジャンル |
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