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著者名 |
ティボール・ローデ |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2018年01月 |
参考価格 |
¥869 |
頁数 |
341p |
ISBN |
978-4-09-406460-5 |
内容 |
【要旨情報】 ライプツィヒでは市庁舎が爆破され、ミラノでは「最後の晩餐」が破壊された。インターネット上では「黄金比」をもつ画像を歪めるウイルスが拡散され続けていた。ミルナーはFBI長官の指示で急遽ロンドンへ向かい、コンピューターウイルスの調査を始める。一方、ヘレンは娘を探しにプラド美術館へ向かったが、そこで犯人の罠にはめられる。ルーヴルの修復センターに招かれるほど著名な研究者だったヘレンは、犯人から娘を救う条件として悪夢のような要求を突きつけられる。双子の「モナ・リザ」にまつわる衝撃の秘密が明かされる、圧巻の下巻!
【出版社コメント】 ポスト『ダ・ヴィンチ・コード』はこれ!「事件の構図が明かされる物語後半‥‥そこからの展開はロバート・ラドラムも真っ青の国際謀略活劇の乗りだ。」(本書解説より)ドイツ・ミステリーの新機軸となる、傑作エンタテインメント!(下巻あらすじ)ドイツ東部ではライプツィヒの市庁舎が爆破され、ミラノでは「最後の晩餐」が破壊された。インターネット上では「黄金比」をもつ画像を破壊するウイルスが世界に拡散され続けていた。FBI本部に召喚されたミルナーは急遽、長官から、ロンドンのワイズウイルス社でコンピューターウイルスの調査をするよう命じられる。一方、神経美学者のヘレンは、ワルシャワのパトリック・ワイズとともにマドリードへ向かった。プラド美術館でワイズの父親とヘレンの娘は落ち合うと思われたが、現地でヘレンは、娘に遭う代わりに犯罪に巻き込まれる。ヘレンはこの時期、ルーヴルの修復センターに招かれていた。それを知っていた老ワイズが、娘を救う条件としてヘレンに突きつけたのは、きわめて困難かつ最悪の罪をヘレンが犯すことだった。「黄金比が諸悪の根源なのだ」――事件の糸は紀元1500年のフィレンツェにつながっていた。プラドとルーヴル、二つの美術館に収蔵された双子の「モナ・リザ」、そして「モナ・リザ」制作にまつわる衝撃の秘密が明かされる圧巻の下巻!
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目次 |
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ジャンル |
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