著者名 | 長谷川法世 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2019年07月 |
参考価格 | ¥660 |
頁数 | 279p |
ISBN | 978-4-09-406665-4 |
内容 |
【要旨情報】 鎌倉時代の随筆。主要部分は1331年頃の執筆とも言われる。全244段、上巻、下巻の二巻からなる。吉田兼好著。序段冒頭の「つれづれなるままに~」からとった題名は「何もやることがなく暇である」と自らを卑下した兼好による。「草」はノートの意味。若くして華やかな宮廷を去ってからの、自身の思索と体験とを重ねた人生観、自然観賞、追想、趣味など多岐にわたる内容が平淡優雅な和文で記されている。根底にある仏教的無常観を中心に、儒教的倫理観、道徳的人生観などがかかれ、『枕草子』『伊勢物語』とともに三大古典随筆と呼ばれている。 |
目次 |
【目次】 つれづれなるままに 序段 いでや、この世に生れては 第一段 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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