著者名 | 坂岡真 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2020年03月 |
参考価格 | ¥715 |
頁数 | 308p |
ISBN | 978-4-09-406748-4 |
内容 |
【要旨情報】 元隠密廻り同心の伊坂八郎兵衛は、今では蔭間茶屋に用心棒として居候している。今日も侍が取籠ったとの報せを受けて、駆けつけてみれば、刀を抜いた男は古河藩の勘定方を勤める向井誠三郎と名乗るではないか。なんでも出世のために上司の楡木源太夫に賄賂を贈り、さらに家中随一の美人と評される妹・琴乃まで、酒乱の息子・兵庫の後妻に捧げたという。が、昇進の約束を反故にされたうえ、逐電した妹を成敗しろと、無法な命を下されたらしい。哀れな兄妹を救わんと、古河藩の筆頭家老に直談判すべく、八郎兵衛は日光街道を北上するも―。剣豪放浪記最終巻! |
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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