著者名 | 猪瀬直樹 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2020年06月 |
参考価格 | ¥682 |
頁数 | 224p |
ISBN | 978-4-09-406779-8 |
内容 |
【要旨情報】 一九六二年、日本初の民間警備会社・日本警備保障(現セコム)を起業した二人の若者は、一九六四年の東京五輪で選手村の警備を受注した。彼らに警備を発注した警察官僚が、のちに綜合警備保障(ALSOK)を設立する。出自を異にする二つの警備保障会社は学生運動、犯罪の凶悪化、外国人流入、コンビニATMの普及などを背景に、警察、自衛隊をはるかに凌ぐ50万人規模にまで巨大化する。しかし、反社会的勢力やテロの脅威、感染症の猖獗の現在にあって、二〇二一年東京五輪を守れるのか。昭和、平成、令和を貫通する「鮮烈な視点」を提示してみせた画期的作品。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 遂行 第1章 勃興 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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