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著者名 |
野村克也 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2020年06月 |
参考価格 |
¥792 |
頁数 |
320p |
ISBN |
978-4-09-406780-4 |
内容 |
【要旨情報】 ベーブ・ルースらメジャーリーグ選抜が来日し、全日本軍と戦った翌一九三五年、初の職業野球チーム「大日本東京野球倶楽部」が発足。その年、野村克也氏は生を受けた。「私の人生は、日本プロ野球の歴史にほぼ重なる。プロ野球で起こったさまざまな出来事について、記憶と記録を残しておくことは、私の責務である」。名選手、名勝負の裏エピソードはもちろん、ドラフト、野球選手とお金、マスコミとの関係、野村スコープ誕生、永久欠番など、グラウンド外での野村氏の持論も満載。『野村ノート』と合わせて読みたい、「学べる日本プロ野球史」。
【出版社コメント】 野村克也しか書けない「学べるプロ野球史」 ベーブ・ルースやルー・ゲーリックを中心とするメジャーリーグ選抜が来日し、全日本軍と戦い、沢村栄治が快投を見せた翌1935年、職業野球チーム「大日本東京野球倶楽部」が発足した。日本プロ野球の誕生である。 その1935年は、野村克也氏誕生の年でもある。 「私の人生は、日本プロ野球の歴史にほぼ重なる。ということはつまり、プロ野球界で起こった出来事の大部分を、当事者として体験、あるいはこの目と耳で見聞きしてきたといっても過言ではない。プロ野球で起こったさまざまな出来事について、記憶と記録を残しておくことは、私の責務である」(「はじめに」より) 沢村栄治から、ON,イチロー、大谷翔平ら歴代の名選手や日本シリーズ、オールスターゲームの裏エピソードと、ドラフト、FA制度の問題点、野球選手とお金の関係、マスコミとの付き合い方、野村スコープ誕生秘話、日本人メジャーリーガー論などグラウンド外での野村氏の持論が満載。『野村ノート』と合わせてぜひ読みたい、野村ファン、そして全野球ファン必読の、「学べる」日本プロ野球史。
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目次 |
【目次】 第1章 巨人こそがプロ野球だった(沢村栄治なかりせば、私もいない 私は大の巨人ファンだった
クビなら南海電車に飛び込みます! ONが打つなら、おれも打つ 『ドジャースの戦法』と円城寺事件) 第2章 闘った!見た!考えた!(名監督の変遷 「夢の球宴」を取り戻せ 日本シリーズにふさわしい勝負とは 走塁のセオリー 助っ人外国人は必要か? 完全試合はなぜ減ったのか 日本人メジャーリーガー論) 第3章 チェンジアップをもう一球(野球=お金 名選手必ずしも名解説者にあらず 野球界はメディアとどう付き合ってきたか 永久欠番になりたければおれを抜け) 第4章 プロ野球の歴史を変えた出来事(「黒い霧事件」が残したもの ドラフトの裏面史 FA制度は是か非か 球界再編と史上初のストライキ) 第5章 21世紀の、そして未来のプロ野球へ(野球レベルの低下とトリプルスリーの関係 二刀流は是か非か 「真のワールドシリーズ」を開催せよ) おわりに プロフェッショナルとは何か
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ジャンル |
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