著者名 | 藤原緋沙子 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2020年06月 |
参考価格 | ¥704 |
頁数 | 288p |
ISBN | 978-4-09-406783-5 |
内容 |
【要旨情報】 『よろず相談承り』で口を糊しながら、行方知れずの妻を探す浪人・青柳新八郎は長屋の木戸を潜った。と、家の前には見習い同心・長谷啓之進の姿が。諸式をなんでも買い付ける「宝屋」の大おかみ・おていの用心棒を引き受けた帰りだった。難しい顔の啓之進によれば、最近岡っ引の仙蔵が顔を見せないという。どうも十日ほど前に長屋を訪ねてきた、口元に黒子のある女と関わりがあるらしい。翌日、「宝屋」の店先で、路地に消えていく仙蔵の背中を目にした新八郎は不審を覚える。元巾着切りの岡っ引に何があったのか―?深い夫婦愛に涙が伝う、時代小説第三弾。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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