著者名 | 角田光代 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2020年10月 |
参考価格 | ¥770 |
頁数 | 352p |
ISBN | 978-4-09-406823-8 |
内容 |
【要旨情報】 短篇の名手・角田光代の魅力が溢れる傑作八篇を収録。父とガムと彼女―初子さんは扉のような人だった。小学生だった私に、扉の向こうの世界があることを教えてくれた。/猫男―K和田くんは消しゴムのような男の子だった。他人の弱さに共振して自分をすり減らす。/水曜日の恋人―イワナさんは母の恋人だった。私は、母にふられた彼と遊んであげることにした。/地上発、宇宙経由―大学生・人妻・夫・元恋人。さまざまな男女の過去と現在が織りなす携帯メールの物語。/私はあなたの記憶のなかに―姿を消した妻の書置きを読んで、ぼくは記憶をさかのぼる旅に出た。(ほか三篇) >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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