著者名 | 青木主水 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2020年12月 |
参考価格 | ¥704 |
頁数 | 260p |
ISBN | 978-4-09-406854-2 |
内容 |
【要旨情報】 「拙者が斬った。相違ない」公儀徒目付の望月丈ノ介に、道場主の大瀬良兵部が答えた。倒れているのは、師範代の安井勘兵衛と門人筆頭の小川庄助。大瀬良によれば、道場の切り盛りの仕方で安井と小川が口論となり、逆上した安井が小川を斬り、さらに己にまで刃を向けてきたため、やむなく、安井を斬ったという。検分を終えた丈ノ介は、相棒の福原伊織に報告したが、「大瀬良の話を鵜呑みにしただけだ」と辛辣な言葉を投げかけられてしまう。御前試合で五連覇を達成、天下無双と称賛された大瀬良をどう裁くのか?情に厚い剣術遣いと、抜群の知恵をもつ甘味好きの二人組が事件を看破する、第二弾! |
目次 | |
ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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