著者名 | 天見宏生 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2021年03月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 332p |
ISBN | 978-4-09-406895-5 |
内容 |
【要旨情報】 新興宗教団体を張り込んでいた、警視庁公安捜査第十一係の宮守隼人は、リストに載っていない男を尾行しはじめた。男は賃貸マンション六階の一室を訪れると、玄関先で住人を刺殺。宮守は現場に駆けつけるが、すでに男の姿は消えていた。が、手摺り越しに道路を見下ろした宮守の目に入ってきたのは、墜落した男の死体。なぜ男は堕ちたのか?殺害直後、現場で一瞬だけ感じた、謎の鋭利な視線が関係しているのか。そして、死体安置所に収容された男の顔を間近で見た宮守は動揺する。九年前に起こったある出来事が元で、脳裡に刻まれた男らしいのだ…。書き下ろし。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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