著者名 | 広野真嗣 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2021年05月 |
参考価格 | ¥726 |
頁数 | 283p |
ISBN | 978-4-09-407015-6 |
内容 |
【要旨情報】 250年以上も続いたキリスト教弾圧のなかで信仰を守り続けた「かくれキリシタン」たち。その歴史に光を当てたのが、2018年に世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」だ。ところが、県が作ったPRパンフレットからは、「最後のかくれキリシタンの島」の存在がこっそり消されていた。その島の名は「生月島」―。島に残る信仰は、独特だ。音だけを頼りに伝承されてきた「オラショ」という祈りや、「ちょんまげ姿のヨハネ」の聖画。取材を進めるなかで、著者はこの信仰がカトリックの主流派からタブー視されてきたことを知る。一体、なぜ―。第24回小学館ノンフィクション大賞受賞作。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 ちょんまげ姿の洗礼者ヨハネ 第1章 蔑ろにされた「聖地」 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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