著者名 | 沖田臥竜 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2021年09月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 320p |
ISBN | 978-4-09-407061-3 |
内容 |
【要旨情報】 大阪刑務所の門の前に40過ぎの男がひとり立っている。陣内宗介、元ヤクザ。14年ぶりのシャバだ。組のために銃を握って服役したのに、5000万円の見返りどころか、破門になった。妻も子供も離れていった。陣内は還暦すぎたオカンと2人暮らしを始め、カタギになった元若頭の内装屋で仕事を始める。ユーチューバーになって調子こいている元舎弟を呼び出してドヤしつけると、元舎弟にメッセージが届いた。「その人、私の父かもしれません」。送り主は、14年会っていなかった娘だった―。怒って、ヘコんで、笑って、泣いて。ムショぼけ男が駆け抜ける。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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