著者名 | 夢枕獏 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2008年07月 |
参考価格 | ¥723 |
頁数 | 171p |
ISBN | 978-4-09-408288-3 |
内容 |
【要旨情報】 若い頃から、著者がいく度となく足を踏み入れたネパールとチベット。そこは、「動物も、人間も、虫も、花も、神々も、仏も、ヒマラヤの山々も、皆、同じこの地上でごった煮になっている。みごとなまでの曼荼羅」であった。その地で撮り貯めた写真を、『般若心経』の概念、思想のもとにまとめあげたものが、本書である。第三章では、『般若心経』は戯曲として書かれたものではないかと捉え、戯曲化された台本として提示している。その中では、ト書きというべき部分に宮沢賢治が登場して、彼の詩句からとられた言葉の数々を語るという、独創的な構成になっている。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 摩訶般若波羅蜜多心経 戯曲・摩訶般若波羅蜜多心経 |
ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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