著者名 | 山本周五郎 |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2010年01月 |
参考価格 | ¥702 |
頁数 | 380p |
ISBN | 978-4-09-408460-3 |
内容 |
【要旨情報】 昭和の文芸に不滅の業績を残した山本周五郎。短篇の名手と評された周五郎の作品を、新たな視点で編纂した傑作選第一巻。隠し子をめぐる若侍の夫婦愛と友情を描いた表題作をはじめ「ひやめし物語」「いさましい話」「城中の霜」「枕を三度たたいた」「月の松山」「桑の木物語」の、武家ものの秀作七篇を収録した。周五郎の描く武士は、決して特殊な生を生きる人々でなく、愛し憎み、時に過ちを犯しつつも懸命にその生を全うしようとする。その姿は、文壇的栄誉を拒み、つねに読者に向き合おうとした周五郎の人生に似て、今も我々の胸を打つ。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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