| 著者名 | 杉山隆男 |
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| 出版社 | 小学館 |
| 出版年月 | 2010年01月 |
| 参考価格 | ￥723 |
| 頁数 | ４１２ｐ |
| ISBN | 978-4-09-408461-0 |
| 内容 |
【要旨情報】 中国の調査船が頻繁に行き来し、北朝鮮の工作船が監視をかいくぐり海岸線への接近を図る―ここ十年で空気が緊迫した、対馬海峡から東シナ海へと跨る日本の領海。このレッドゾーンに点々と浮かぶ南西諸島の防衛のため、２００２年３月、長崎で西部方面普通科連隊が産声を上げた。全国から精鋭六百名を集めた通称「西普連」は、米海兵隊との共同訓練を開始し、イラクへも隊員を派遣する…。冷戦後の組織改編を象徴する部隊への密着取材を通じ、米軍との際限なき一体化にひた走る自衛隊と、危うい日本の行く末を描き出す本格ノンフィクション。 >> もっと見る
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| 目次 |
【目次】 第１部 西部方面普通科連隊（看板に偽りあり 秘密部隊 >> もっと見る
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| ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 小学館文庫 |
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