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著者名 |
弘兼憲史 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2011年03月 |
参考価格 |
¥586 |
頁数 |
253p |
ISBN |
978-4-09-408596-9 |
内容 |
【要旨情報】 『課長島耕作』『黄昏流星群』をはじめ、数々の人気コミックを生んだ漫画家・弘兼憲史が名作映画から学んだ人生訓を綴るエッセイ集。『ローマの休日』『アラビアのロレンス』から『男と女』『ガープの世界』まで、名画を味わいながら、「大人の恋愛にはルールが必要」「家庭を大切にしない奴は男じゃない」「友達は無理につくらない」「嫌われた相手にベストを見せつける」等々、人生を豊かに、前向きに生きる知恵を説く。
【e-honおすすめコメント】 名作映画20作品に学ぶ生き方エッセイ集 『課長 島耕作』『黄昏流星群』など、数々の人気漫画を生み出した弘兼憲史氏が、「人生を学べる名画」厳選20作品から「まっとうな生き方」を綴るエッセイ集。漫画家を志して会社を辞めた二十代の弘兼氏は、毎日のように手帳を持って映画館へ通い詰め、漫画を描くために勉強。しかし、その頃こころの引き出しにしまった「大切なもの」たちが、漫画創作に活かされるだけでなく、自分の人生をも支えていることに、最近改めて気づかされた。『ローマの休日』『アラビアのロレンス』『男と女』『ガープの世界』……映画の登場人物たちのセリフや作品のディテールに焦点をあてて、「大人の会話力」から「大人の生活スタイル」まで、ヒロカネ流の名画の味わい方を解説しながら、目からウロコの人生論、恋愛論、友情論などを展開します。たとえば、『ゴッドファーザー』では、「家族を大切にしない奴は男じゃない」というマフィアのドンのセリフから「仕事と家庭」について、また『卒業』では、「愛し合う男と女の年齢差」をテーマに、「世代が違いすぎる恋愛は退屈になる」と喝破。ヒロカネ流の「ホロ苦い人生論」は、必ずや厳しい時代を生き抜く指針となるでしょう。
【出版社コメント】 『課長 島耕作』『黄昏流星群』など、数々の人気漫画を生み出した弘兼憲史氏が、「人生を学べる名画」厳選20作品から「まっとうな生き方」を綴るエッセイ集。 漫画家を志して会社を辞めた二十代の弘兼氏は、毎日のように手帳を持って映画館へ通い詰め、漫画を描くために勉強。しかし、その頃こころの引き出しにしまった「大切なもの」たちが、漫画創作に活かされるだけでなく、自分の人生をも支えていることに、最近改めて気づかされた。 『ローマの休日』『アラビアのロレンス』『男と女』『ガープの世界』……映画の登場人物たちのセリフや作品のディテールに焦点をあてて、「大人の会話力」から「大人の生活スタイル」まで、ヒロカネ流の名画の味わい方を解説しながら、目からウロコの人生論、恋愛論、友情論などを展開します。 たとえば、『ゴッドファーザー』では、「家族を大切にしない奴は男じゃない」というマフィアのドンのセリフから「仕事と家庭」について、また『卒業』では、「愛し合う男と女の年齢差」をテーマに、「世代が違いすぎる恋愛は退屈になる」と喝破。 ヒロカネ流の「ホロ苦い人生論」は、必ずや厳しい時代を生き抜く指針となるでしょう。
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目次 |
【目次】 運命などない―アラビアのロレンス 家庭を大切にしない奴は男じゃない―ゴッドファーザー
友達は無理に作らない―ローマの休日 人は言い切られることに弱い―2001年宇宙の旅 現実を素直に受け入れる―明日に向って撃て! 気障な台詞より行動が大切―男と女 戦争が若者から奪うもの―ディアハンター 非日常はやがて日常になってしまう―卒業 やりたいと思うことに突き進んでみる―未知との遭遇 人に左右されない「自分」を持つ―エクソシスト〔ほか〕
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ジャンル |
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