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著者名 |
井沢元彦 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2012年10月 |
参考価格 |
¥770 |
頁数 |
320p |
ISBN |
978-4-09-408760-4 |
内容 |
【要旨情報】 ニッポン列島に住む我々は、いつから「日本人」となったのか―。『逆説の日本史』別巻シリーズ第二弾!「ニッポン風土記“東日本編”」では、北海道、東海道、東山道の三十国の他、蝦夷国、琉球王国、そして日本のお国柄を読み解きながら、日本人のルーツに迫る。
【e-honおすすめコメント】 待望の『逆説の日本史』別巻シリーズ第2弾 累計450万部を突破する歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』が10倍面白くなる「別巻シリーズ」が3か月連続で刊行!待望の第2弾は「ニッポン風土記[東日本編]」。北陸道(若狭・越前・加賀・能登・越中・越後・佐渡)、東海道(伊賀・伊勢・志摩・尾張・三河・遠江・駿河・伊豆・甲斐・相模・武蔵・下総・安房・常陸)の30国のほか、蝦夷、琉球王国、そして日本国のお国柄と気質に迫ります。ニッポン列島に住む民族は、いつから「日本人」になったのだろうか? 旧陸奥国の青森県には「壺の碑(いしぶみ)」が保存されている。「日本中央」と刻まれたこの石碑は、なぜ京都ではなく「さいはての地」にあったのか。それは征夷大将軍坂上田村麻呂が大和民族とは違う蝦夷の王アテルイを征服した際に建てられたからだという。この事実は、もともと東北地方が「日本」であり、それを「倭(ヤマト)」(大和朝廷)が征服し、国号を奪ったのではないかということを物語っている〈陸奥国の項〉。その他、「なぜ東海道五十三次に名古屋が入ってないのか」「徳川家康が三河者でなかったら鎖国政策はなかった」……日本と日本人のルーツを辿ります。
【出版社コメント】 待望の『逆説の日本史』別巻シリーズ第2弾 累計450万部を突破する歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』が10倍面白くなる「別巻シリーズ」が3か月連続で刊行! 待望の第2弾は「ニッポン風土記[東日本編]」。北陸道(若狭・越前・加賀・能登・越中・越後・佐渡)、東海道(伊賀・伊勢・志摩・尾張・三河・遠江・駿河・伊豆・甲斐・相模・武蔵・下総・安房・常陸)の30国のほか、蝦夷、琉球王国、そして日本国のお国柄と気質に迫ります。ニッポン列島に住む民族は、いつから「日本人」になったのだろうか? 旧陸奥国の青森県には「壺の碑(いしぶみ)」が保存されている。「日本中央」と刻まれたこの石碑は、なぜ京都ではなく「さいはての地」にあったのか。それは征夷大将軍坂上田村麻呂が大和民族とは違う蝦夷の王アテルイを征服した際に建てられたからだという。この事実は、もともと東北地方が「日本」であり、それを「倭(ヤマト)」(大和朝廷)が征服し、国号を奪ったのではないかということを物語っている〈陸奥国の項〉。その他、「なぜ東海道五十三次に名古屋が入ってないのか」「徳川家康が三河者でなかったら鎖国政策はなかった」……日本と日本人のルーツを辿ります。
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目次 |
【目次】 第1章 北陸道(若狭国(福井) 越前国(福井) ほか)
第2章 東海道(伊賀国(三重) 伊勢国・志摩国(三重) ほか) 第3章 東山道(近江国(滋賀) 美濃国(岐阜) ほか) 第4章 特別編(蝦夷国(北海道) 琉球王国(沖縄) ほか) 付録 元禄十四年版『新人国記』(関祖衡著)にみるお国気質
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ジャンル |
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