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著者名 |
葵木あんね |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2014年03月 |
参考価格 |
¥607 |
頁数 |
252p |
ISBN |
978-4-09-452277-8 |
内容 |
【要旨情報】 ルシェリーゼは豊かな黒髪とその美貌から「黒椿姫」と褒めそやされる美姫で、微笑みひとつで周囲の男を手玉に取ってきた。父王を皇帝選挙で勝たせるため、隣国の若き王ロディオンと政略結婚するが、彼はいつものんびりほんわかの天然お花畑青年で、必殺の色仕掛けが通じない!?結婚式から数か月たっても何も起きないままで、父に投票するとの確約も取れず、業を煮やしたルシェリーゼがめぐらせる「恋の謀略」とは…!?
【出版社コメント】 悪女の手管が天然王子には通じない!? グラネツィア王女ルシェリーゼは波打つ黒髪から「黒椿姫」と呼ばれる絶世の美少女。実は伝説の悪女マリアンナに憧れていて、微笑みひとつで周りの男たちを手玉に取り、父王に協力させることに喜びを感じている。そんな彼女が政略結婚で嫁ぐことになったのは、蜂蜜色の髪にアップルグリーンの瞳も愛らしいレザリカ国王ロディオン。いつものんびりほわほわした青年で、どんなに激しい政争が起こっても、彼が仲裁に入るとその天使のような微笑みでいつしかことを丸くおさめてしまうという…「平和王」とも呼ばれるが、脳内がお花畑の天然くんである。ルシェリーゼは来る皇帝選挙で、ロディオンを父に投票させたいのだが、結婚式から一か月たってもロディオンはのらくらして、誰に投票するか明言しない。夜は夜でさっさと眠ってしまい、ルシェリーゼの色仕掛けは全然効かない。もともと皇帝選挙のあとは婚姻無効を言い立てて離婚するつもりで、操を捧げる気はなかったが、ちょっと自信喪失気味… そこでルシェリーゼがめぐらせた「謀略」とは…!? 恋と陰謀が渦巻く王宮で、真実の愛は奏でられるのか!? ときめき満載のプリンセス・シリーズ第3弾!!
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目次 |
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ジャンル |
コミック > ライトノベル > ライトノベル文庫 女性 > 小学館 ルルル文庫
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