著者名 | 桂枝雀(2代目) |
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出版社 | 小学館 |
出版年月 | 2014年09月 |
参考価格 | ¥3,080 |
頁数 | 32p |
ISBN | 978-4-09-480470-6 |
内容 |
【出版社コメント】 "初出し超貴重「かぜうどん」映像を収録!最終巻収録演目は、『植木屋娘』と『かぜうどん』。『植木屋娘』は、東京ではほとんど演る人のいない上方噺。今回収録の高座は、本来のサゲではないかたちのハッピーエンド。植木屋夫婦も寺小姓の伝吉も皆いい人で、めでたしめでたし・・・という、枝雀らしい良い噺。娘を心配してヤキモキする親心が、世の父親の心にグッと響く一方、奥手と思われた娘が実は・・・という、複雑さが隠し味?微笑ましく、心があったかくなります。一方『かぜうどん』は、東京では『うどん屋』でおなじみ。寒い季節に枝雀の『うどん屋』を見た後は、帰り道に我慢できずにうどん屋さんに飛び込んだ、と評者の小佐田氏が書いていますが、まさに熱々のうどんが食べたくなるような、全編を冬の夜の寒さが貫いている一席です。後年はカットしたくだりも演じている40代の貴重な映像です。インタビューには、「笑点」でおなじみ春風亭昇太師匠が、落語家になりたての頃に出会った枝雀師匠との感激のエピソードを語ります。■特設サイト |
目次 |
【目次】 枝雀と私 第5回(vol.10)(春風亭昇太) 高座解説 植木屋娘(小佐田定雄) >> もっと見る
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ジャンル | 芸術・芸能 > 古典芸能 > 古典芸能 > 落語 |
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