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著者名 |
辻惟雄 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2013年10月 |
参考価格 |
¥16,500 |
頁数 |
295p |
ISBN |
978-4-09-601116-4 |
内容 |
【要旨情報】 黒船襲来!油絵や石版画、彫刻、写真など、新しい「美術」が海外から続々と流入、一方で、浮世絵や技をきわめた漆器、陶芸の作品が輸出され、ヨーロッパではジャポニズムが開花する。開国とともに向かえた日本美術の激動期を縦覧します。
【出版社コメント】 東西文化が強烈に響き合う、激動期の美術!江戸時代、独自の文化を成熟させてきた日本。開国とともに西洋から強烈な刺激が押し寄せる。油絵や写真技術などがもたらされ、横浜や長崎などの外国人居留地からその技術が全国へひろめられた。明治維新後には、お雇い外国人による教育を受けるものも出てくる。「美術」という言葉がつくられ、教育制度が整えられていった。また、欧米諸国で開催される万国博覧会へ出品するために、国をあげて美術の興隆がはかられた。長崎を介して鎖国中にも取り入れられていた南画や洋風画、それに伝統的絵画のやまと絵、浮世絵、さまざまな職人芸にもその影響がおよぶ。高橋由一・五姓田芳柳・原田直次郎らの油絵、伝統的日本画の系譜をひく冷泉為恭・塩川文麟・狩野芳崖らの作品、月岡芳年、河鍋暁斎、小林清親らの浮世絵や版画作品、またとくに重点をおいた工芸の分野では、柴田是真、白山松哉、旭玉山らの超絶技巧の数々、あわせて180点あまり掲載しました。
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目次 |
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ジャンル |
芸術・芸能 > 美術 > 美術作品集 > 美術全集・シリーズ別
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