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著者名 |
本郷恵子 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2008年05月 |
参考価格 |
¥2,640 |
頁数 |
364p |
ISBN |
978-4-09-622106-8 |
内容 |
【要旨情報】 権力を握った幕府はなぜ朝廷を滅ぼさなかったのか。軍事組織だった武家政権が統治者となるまで。
【e-honおすすめコメント】 いままでにない斬新な視点で解明する日本。新たな歴史から、日本の未来が見えてきます。●最新の研究成果を盛り込み、新視点から歴史を描く。日本通史の決定版。●時代像をわかりやすく提示。歴史の流れが理解しやすい構成です。●主人公は、普通の人びと。庶民の生活や文化にもスポットをあてます。●世代を超えて楽しめる記述。理解を深める写真やイラスト、図解もふんだんに。●新しい日本の歴史の幕が開く。執筆陣は次代を担う歴史学者たち。武家はなぜ朝廷を滅ぼして自ら”王”とならなかったのか。日本独自の二重権力構造を通じて、武家政権誕生の背景を問う。
【出版社商品紹介】 混迷の時代の21世紀を生き抜くためのさまざまな知恵を先人に学ぶ。「歴史に学」んで、明日を生きる知恵とすることができる歴史全集。
【出版社コメント】 院政期から、鎌倉幕府の誕生とその滅亡までを描く。公家政権の暴力装置に過ぎなかった武士が、いかにして権力の中枢に食い込んだのか。権力を握った幕府は、なぜ朝廷を滅ぼして唯一絶対の地位を求めなかったのか。そして、「武家の棟梁」として誕生した幕府が、どのようにして日本の統治者としての自覚に目覚めていったか……。こうした疑問の背景には、殺生と信仰の狭間で苦悩する武家の姿や、原理原則を柔軟に現実世界に対応させていく公家たちのしたたかな生き様が隠されている。公家と武家、京と鎌倉を対比しつつ、以後七百年に及んだ日本独自の二重権力構造の源泉を探る。
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目次 |
【目次】 第1章 中世の成立 第2章 過剰と蕩尽
第3章 内乱と改革 第4章 天下草創―武家政権の成立 第5章 中世社会の確立 第6章 ふたつの王権 第7章 在地領主の生活 第8章 文永・弘安の役と幕府支配の転換 第9章 両統迭立と徳政令 第10章 鎌倉時代の終焉
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ジャンル |
歴史・民俗 > 日本史 > 日本史一般 > 日本史全集
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