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著者名 |
堀口茉純 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2013年09月 |
参考価格 |
¥1,650 |
頁数 |
159p |
ISBN |
978-4-09-626319-8 |
内容 |
【要旨情報】 お江戸ルほーりーこと堀口茉純があらゆる情報を駆使して巨匠・歌川広重の名作に隠されたメッセージをフカヨミ!
【出版社コメント】 浮世絵にこめられたメッセージをフカヨミ!お江戸のアイドル「お江戸ル・ほーりー」こと堀口茉純が、歌川広重『名所江戸百景』をフカヨミ! 浮世絵の細部の細部にまでこだわることで、広重が作品に隠したメッセージを、まるで推理小説のように読み解いていきます。名所絵なのに、背景が真っ暗な『真乳山山谷堀夜景』に描かれている女性は誰? 気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりを描いた『水道橋駿河台』、よくみると雨が降っているのはなぜ? ゴッホも心酔した名作『大はしあたけの夕立』は、広重の事なかれ主義の産物だった?……浮世絵を美術品として「観る」のではなく、江戸時代の情報誌として「読む」、フカヨミの愉しみ。歴史も美術も、知らなくたって大丈夫。お江戸ル・ほーりーが江戸時代の裏の裏までご案内します。著者自身が描くイラストも満載!
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目次 |
【目次】 其之1 あの女性は、誰?広重の描いた復興のミューズ!―『真乳山山谷堀夜景』 其之2 端午の節句に雨を降らせる!?巨大鯉のぼりの謎―『水道橋駿河台』
其之3 高輪は天体ショーの会場だった!?お江戸秋の風物詩―『高輪うしまち』 其之4 ゴッホも驚いた摩訶不思議な空模様!広重ピンクの謎―『亀戸梅屋舗』 其之5 広重の事なかれ主義が生んだ名画?消えた「2艘の船」と「光る白壁」―『大はしあたけの夕立』 其之6 大炎上!広重が見た古き良き吉原の落日―吉原三題『廓中東雲』『よし原日本堤』『浅草田甫酉の町詣』 其之7 広重の自画像?食いしん坊のコスプレ老人の正体とは…―『芝愛宕山』 其之8 お江戸の夜空に花開け!広重が打ちあげた弔いの花火―『両国花火』
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ジャンル |
歴史・民俗 > 日本史 > 日本近世史 > 江戸の文化
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